京都高エネルギー研究室 ニュートリノグループ


京都高エネルギー研究室ニュートリノグループでの活動@神岡

私たち、京都高エネルギー研究室ニュートリノグループは、岐阜県飛騨市神岡町、池ノ山の地下1000mにあるスーパーカミオカンデを用いたニュートリノの研究や、次世代検出器であるハイパーカミオカンデの検出器開発を行っています。

とりわけ、スーパーカミオカンデでは大気ニュートリノ観測によるニュートリノ質量階層構造の解明に向けて、粒子識別アルゴリズムの開発に携わっています。
また、スーパーカミオカンデの後継機となるハイパーカミオカンデ計画では、ハイパーカミオカンデ内部に取り付ける光センサ開発を行っています。この光センサは検出器全体の性能向上の鍵を握る重要なパーツとなっています。

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  • 神岡施設での研究活動

    富山駅より電車やバスで約1時間。神通川沿いの山中にある東大宇宙線研神岡施設は豊かな自然に囲まれています。研究所には東大をはじめ、名大、阪大、神大、岡大など国内の大学のみならずカナダのブリティッシュコロンビア大(UBC)、アメリカのカリフォルニア大アーバイン校(UCI)といった海外からも多数研究者が滞在し、研究開発には良い環境が与えられています。
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