ニュース
 

January 26, 2024

安達・藤中が中心となって行ったダークマター探索実験「DOSUE-RR」の探索結果に関する論文が Physical Review D に掲載

助教の安達と卒業生・藤中が中心となって行ったダークマター探索実験「DOSUE-RR」の新しい探索結果に関する論文が Physical Review D に掲載されました。 論文はこちら (arXiv) 。

Dec 18, 2023

中田・安達が中心となって開発したSimons Observatory 実験の較正装置の開発に関する論文が公開

中田、安達が中心となって開発した、Simons Observatory 実験のCMB 望遠鏡に搭載する較正装置の開発に関する論文が公開されました。 論文はこちら

August 18, 2023

CMB 観測実験「POLARBEAR」でアクシオン類似粒子を探索した論文が Physical Review D に掲載

当研究グループが参画しているCMB偏光観測実験「POLARBEAR」の観測データを用いて、アクシオン類似粒子(Axion-like particle)による偏光振動を探索した論文が Physical Review D に掲載されました。 論文はこちら

July 24-28, 2023

国際会議 LDT-20 で清野が発表

韓国にて行われた The 20th International Conference on Low Temperature Detectors (LTD-20) にて、 ポスドク・清野結大がポスター発表を行いました。
ポスタータイトルは "Development of fast modulated radiator for responsivity and time constant calibration" です。

July 3-7, 2023

国際会議 18th Patras Workshop で竹内/安達が発表

クロアチア・リエカ大学にて行われた 18th Patras Workshop on Axions, WIMPS and WISPs にて、 修士2回生・竹内広樹、特定助教・安達俊介 の2名がポスター発表/講演を行いました。
発表タイトルは

  • 竹内広樹 : "dSpec, dead-time free spectrometer for WISP searches using 5G telecommunication technologies"
  • 安達俊介 : "New results of the DOSUE-RR experiment and future"

です。

June 22, 2023

高倉が中心となって行った POLARBEAR 望遠鏡における回転半波長板の円偏光に対する応答の評価に関する論文が Review of Scientific Instruments に掲載

ポスドクの高倉が中心となって行った CMB 偏光観測望遠鏡 POLARBEAR における回転半波長板の円偏光に対する応答を評価した論文が Review of Scientific Instruments に掲載されました。 論文はこちら

March 22-25, 2023

日本物理学会で竹内/武藤/末野/清野/安達/鈴木が講演

オンラインにて行われた日本物理学会2023年春季大会にて、修士1回生・竹内広樹、武藤優真, 博士2回生・末野慶徳, ポスドク・清野結大, 特定助教・安達俊介, 助教・鈴木惇也 の6名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 竹内広樹 : 「WISP探索のための高性能分光計dSpecの開発〜RFSoC 2x2への実装と評価〜」
  • 武藤優真 : 「宇宙素粒子実験に用いる超伝導検出器MKIDの高感度化に向けた製作と評価」
  • 末野慶徳 : 「CMB望遠鏡GroundBIRD - 高速回転による大気放射揺らぎの抑制研究」
  • 清野結大 : 「Simons Observatory実験に搭載する黒体光源を用いた較正装置の開発」
  • 安達俊介 : 「広帯域なダークフォトン探索実験、DOSUE-RR の現状と予定」
  • 鈴木惇也 : 「Kria SOM で作るお手軽なデータ取得システム」

です。

March 31, 2023

修士2回生の藤中崚が修士号を取得!!

修士論文の内容はこちらです。

Feb. 02, 2023

小高・安達が中心となって行ったダークマター探索実験「DOSUE-RR」の初探索結果に関する論文がPRLに掲載されました。

卒業生・小高と助教の安達が中心となって行ったダークマター探索実験「DOSUE-RR」の初探索結果に関する論文がPRLにacceptされました。 論文はこちら

December 12-15, 2022

スペイン領テネリフェ島で開催された国際ワークショップで末野・中田が発表

スペイン領テネリフェ島で開催された国際ワークショップ”Galactic Science and CMB Foreground”にて、博士2回生・末野慶徳が口頭発表、博士1回生・中田嘉信がポスター発表を行いました。

Nov.29 - Dec 2, 2022

ハイブリッド形式で開催された国際ワークショップで竹内が発表

ハイブリッド形式で開催された国際ワークショップ”KASHIWA DARK MATTER SYMPOSIUM 2022”にて、修士1回生・竹内 広樹がポスター発表を行いました。

September 6-8, 2022

日本物理学会で鈴木/安達/末野/中田/が講演

オンラインにて行われた日本物理学会2022年秋季大会にて、助教・鈴木惇也, 特定助教・安達俊介, 博士2回生・末野慶徳, 博士1回生・中田嘉信 の6名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 鈴木惇也 : 「RFSoC の応用 -- 超伝導共振器と分光器」
  • 安達俊介 : 「ダークフォトン-CDM 探索実験 DOSUE-RR--200GHz 帯での測定に向けた受信機の開発」
  • 末野慶徳 : 「CMB望遠鏡GroundBIRD-天体を用いた望遠鏡の較正研究」
  • 中田嘉信 : 「小口径望遠鏡の受信器を用いた偏光角較正装置スパースワイヤーグリッドの光学性能評価」
  • 末野慶徳 : 「宇宙素粒子実験のための超伝導検出器MKIDのノイズ削減に向けた試作と評価」

です。

June 1, 2021

修士1回生2名(竹内・武藤)が京都CMBグループに加入!

高エネルギー研究室所属の修士一回生の竹内 広樹、武藤 優真が京都CMBグループに参加することになりました。

May 10, 2022

DOSUE-RR の初結果に関する論文を arXiv に提出しました!!

昨年度卒業した小高が中心となって行った ダークマター探索実験「DOSUE-RR」の初探索結果に関する論文を arXiv に掲載しました。 論文はこちら

March 31, 2022

修士2回生の小髙駿平と中田嘉信が修士号を取得!!

修士論文の内容はこちらです。

March 15-19, 2022

日本物理学会で鈴木/安達/末野/中田/武市/藤中が講演

オンラインにて行われた日本物理学会2022年春季大会にて、助教・鈴木惇也, 特定助教・安達俊介, 博士1回生・末野慶徳, 修士2回生・中田嘉信, 修士1回生・武市宗一郎, 藤中崚の6名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 鈴木惇也 : 「RFSoC を用いた超伝導検出器のマイクロ波読み出し」
  • 安達俊介 : 「ダークフォトン CDM 探索実験 DOSUE-RR / K-band 75—110 μeV/c2 における初期探索」
  • 末野慶徳 : 「CMB望遠鏡GroundBIRDの較正観測 - 超伝導検出器MKIDの応答性評価」
  • 中田嘉信 : 「Simons Observatory実験で用いる偏光角較正装置スパースワイヤーグリッドの開発と試験状況」
  • 武市宗一郎 : 「読み出し信号の強度変調による超伝導検出器MKIDの応答性能の較正研究」
  • 藤中崚 : 「ダークフォトンCDM実験 DOSUE-RR/J-band 偏極方向感度を有する装置の開発」

です。

Feb. 02, 2022

末野が中心となって行った超伝導検出器MKIDにおけるノイズ評価に関する論文がPTEPに掲載されました。

D1の末野が中心となって行った超伝導検出器MKIDにおけるノイズ評価に関する論文がPTEPに掲載されました。 論文はこちら

Oct. 04, 2021

末野が中心となって行った超伝導検出器MKIDにおけるノイズ評価に関する論文がPTEPに投稿されました。

D1の末野が中心となって行った超伝導検出器MKIDにおけるノイズ評価に関する論文がPTEPに投稿され、arXivに掲載されました。 論文はこちら

Oct. 1, 2021

安達俊介連携助教着任!

元特別研究員・安達俊介が京都大学白眉センターの特定助教として着任し、連携助教として京都CMBグループに加入しました。 研究テーマは’ダークマターの正体を解明する実験研究―前人未到の質量領域を拓く’です。

Aug. 28, 2021

大塚・安達が中心となって行った電波吸収体に関する論文が Applied Optics にて掲載されました!

2020年度卒業生・大塚稔哉、元特別研究員・安達俊介(現東大Kavli IPMU研究員)が中心となって行った電波吸収体に関する研究が学術論文雑誌 Applied Optics に受理され、掲載れました。 論文はこちら: Applied Optics, Vol 60, Issu 25, pp. 7678-7685 (2021)

(arXiv版

)

July 01, 2021

武市宗一郎・藤中崚、修士1回生2名が京都CMBグループに加入!

高エネルギー研究室所属の修士一回生の学生2名が研究テーマとしてCMB(武市)・DOSUE(藤中)を選び、京都CMBグループに参加することになりました。

 

June 01, 2021

大塚・安達が中心となって行った電波吸収体に関する論文が Review of Scientific Instruments に投稿されました!

2020年度卒業生・大塚稔哉、元特別研究員・安達俊介(現東大Kavli IPMU研究員)が中心となって行った電波吸収体に関する研究が Review of Scientific Instruments に投稿され、arXivに掲載されました。 論文はこちら

May 28, 2021

2020年度卒業生である大塚稔哉が高エネルギー加速器研究機構主催の測定器開発優秀修士論文賞を受賞!

受賞内容についてはこちらです。

April 01, 2021

清野結大研究員着任!

新メンバーとして清野結大(せいのゆうだい)研究員が着任しました。日本学術振興会(JSPS)の特別研究員というフェローシップを獲得しています。

March 31, 2021

修士2回生の大塚稔也と末野慶徳が修士号を取得!!

修士論文の内容はこちらです。

March 12-15, 2021

日本物理学会で安達/小高/末野/田島/中田が講演

オンラインにて行われた日本物理学会2021年春季大会にて、特別研究員・安達俊介, 修士2回生・末野慶徳, 修士1回生・小髙駿平、中田嘉信, 准教授・田島治の5名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 安達俊介 : 「新素材による3Dプリンタ型電波吸収体の開発」
  • 小髙駿平 : 「ミリ波領域におけるダークフォトン探索実験 DOSUE-RR -実験装置の冷却試験と探索感度の評価-」
  • 末野慶徳 : 「超伝導センサーMKIDの1/fノイズを低減する研究」
  • 中田嘉信 : 「Simons Observatory 実験に向けたスパースワイヤーグリッド較正装置の制御系の構築」
  • 田島治 : 「CMB異方性の観測技術を応用した超軽量ダークマターの探索研究 - 偏極・方向感度を有する実験案」

です。

Oct 01, 2020

鈴木惇也助教着任!

研究員の鈴木惇也が助教として新たに着任しました。

Sep 14-17, 2021

日本物理学会で安達/池満/大塚/小高/末野/鈴木/本多が講演

オンラインにて行われた日本物理学会2020年秋季大会にて、特別研究員・安達俊介、本多俊介,研究員・鈴木惇也, 2019年度卒業生・池満拓司(測定器開発優秀修士論文賞招待公演), 修士2回生・大塚稔也、末野慶徳, 修士1回生・小髙駿平の7名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 安達俊介 : 「CMB 観測実験 Simons Observatory の開発状況」
  • 池満拓司 : 「CMB望遠鏡のデータ読み出しシステムの時刻同期と較正に関する開発研究」
  • 大塚稔也 : 「3Dプリンタで作る多様な黒体の性能評価」
  • 小髙駿平 : 「ミリ波領域におけるダークフォトン探索実験 DOSUE-RR -実験装置の冷却試験と探索感度の評価-」
  • 末野慶徳 : 「超伝導センサーを用いた分光計の開発研究 - MKIDの光学評価系の開発について」
  • 鈴木惇也 : 「広帯域で安価な超伝導検出器の多重化読み出し」
  • 本多俊介 : 「CMB 偏光観測実験"GroundBIRD" 試験観測による評価とそれを反映する開発研究」

です。

Sept 23, 2020

末野が中心となって行った超伝導センサーにおける転移温度の測定手法についての論文が論文雑誌に掲載されました!!

末野が中心となって行った超伝導センサーにおける転移温度の測定手法についての論文がAIP advancesに掲載されました。 論文はこちら(arXiv版)。

July 15, 2020

小髙駿平・中田嘉信、修士1回生2名が京都CMBグループに加入!

高エネルギー研究室所属の修士一回生の学生2名が研究テーマとしてDOSUE-RR(小髙)・CMB(中田)を選び、京都CMBグループに参加することになりました。

 

July 8, 2020

田島・鈴木が開発したクモデス測定器を使ったダークフォトン探索についての論文が論文雑誌に掲載されました!!

田島・鈴木が開発したクモデス測定器を使ったダークフォトン探索についての論文が Journal of Cosmology and Astroparticle Physics に掲載されました。 論文はこちら(arxiv版)。

July 7, 2020

田島・安達が参加しているPOLARBEAR実験でのCMB B-mode観測結果が論文雑誌に掲載されました!!

田島・安達が参加しているPOLARBEAR実験でのCMB B-mode観測結果が The Astrophysical Journal に掲載されました。 論文はこちら(arxiv版)。

June 8, 2020

田島らが開発したクモデス測定器を使ったダークフォトン探索についての論文が投稿されました!!

当研究室の田島らが開発したクモデス測定器を使ったダークフォトン探索についての論文がJournal of Cosmology and Astroparticle Physicsに投稿され、arXivに掲載されました。 論文はこちら

May 19, 2020

修士2回生の末野慶徳が Applied Physics Letters に研究内容を投稿!

末野が中心となって研究をおこなった、マイクロ波超伝導検出器 Microwave Kinetic Inductance Detector (MKID) の転移温度の画期的な測定方法に関しての論文を Applied Physics Letters に投稿しました。 論文はarXivで公開されています。

May 14, 2020

2019年度卒業生である池満拓司が高エネルギー加速器研究機構主催の測定器開発優秀修士論文賞を受賞!

受賞内容についてはこちらです。

March 31, 2020

修士2回生の阿部倫史と池満拓司がめでたく修士号を取得し卒業!

修士論文の内容はこちらです。

March 17-19, 2020

日本物理学会にて末野/大塚/本多/安達が研究内容をスライド公開

日本物理学会 第75回年次大会は、現地開催が中止となり、残念ながらスライド公開のみにとどまってしまいましたが、 本研究室では 修士1回生・末野慶徳, 修士1回生・大塚稔也, 特別研究員・本多俊介, 特別研究員・安達俊介の4名が各自の研究内容についてスライド公開しました。
内容は

  • 末野慶徳 : 「超伝導センサーを使った分光計の開発研究 - MKID 評価系の構築」3月17日
  • 大塚稔也 : 「3Dプリンターで作る高吸収率の黒体の開発」3月18日
  • 本多俊介 : 「CMB偏光観測実験“GroundBIRD”-天体を用いた初期 観測と望遠鏡の性能評価」3月18日
  • 安達俊介 : 「CMB 偏光観測実験 Simons Observatory の開発状況」3月19日
  • 安達俊介 : 「(若手奨励賞)ATLAS実験での2016年までのデータ を用いたグルイーノ探索 (0レプトン終状態)」3月17日

です。

本大会に参加された方のみ公開されたスライドを閲覧できます。

Jan 02, 2020

安達研究員がReview of Scientific Instrumentsに電波吸収材に関する論文を投稿!

研究員の安達が中心となって行った、CMB望遠鏡に用いる電波吸収材という素材の開発に関する論文を Review of Scientific Instruments に投稿し、arXivに掲載しました。論文はこちら

Sep 25, 2019

GroundBIRD望遠鏡が設置完了し、初観測しました!

京大CMBグループが中心となって参加しているGroundBIRD望遠鏡がスペイン・テネリフェ島のテイデ観測所に設置完了し、月を初観測しました。

GB deploy

Sep 17-20, 2019

日本物理学会で池満/安達/田島が講演

山形大学小石川キャンパスにて行われた日本物理学会2019年秋季大会にて、 修士2回生・池満拓司, 特別研究員・本多俊介, 特別研究員・安達俊介, 准教授・田島治(代理発表)の3名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 池満拓司 : 「FPGAと高周波回路を統合したGHz帯多重読み出しシステムの高度化」
  • 安達俊介 : 「Simons Observatory 実験のための電波吸収材-黒体-の開発と実装」
  • 田島治 : 「CMB偏光観測実験 GroundBIRDの観測地設置状況および性能評価」

です。

July 25, 2019

安達研究員が国際会議LTD-18にてポスター発表!

研究員の安達が国際会議LTD-18にて電波吸収材の開発についてポスター発表を行いました。

July 24, 2019

鈴木研究員も携わったDESHIMA望遠鏡の初観測に関する論文がarXivに投稿されました!

研究員の鈴木も携わった、DESHIMA望遠鏡の初観測に関する論文が投稿され、arXivに掲載しました。論文はこちら

Jun 03, 2019

大塚稔也・末野慶徳、修士1回生2名が京都CMBグループに加入!

高エネルギー研究室所属の修士一回生の学生2名が研究テーマとしてCMBを選び、京都CMBグループに参加することになりました。

April 01, 2019

鈴木惇也研究員着任!

新メンバーとして鈴木惇也研究員が着任しました。

March 14-17, 2019

日本物理学会で阿部/池満/小峯/本多/安達が講演

九州大学伊都キャンパスにて行われた日本物理学会第74回年次大会(2019年)にて、 修士1回生・阿部倫史, 修士1回生・池満拓司, 特別研究員・本多俊介, 特別研究員・安達俊介の4名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 阿部倫史 : 「宇宙マイクロ波背景放射観測実験のための金属ワイヤーを用いたアンテナ角度較正装置の開発」
  • 池満拓司 : 「タイミング同期機能を実装した超伝導検出器MKID用データ取得システムの開発とその応用」
  • 本多俊介 : 「CMB偏光観測実験GroundBIRDにおける観測地インストールの進行状況」
  • 安達俊介 : 「宇宙マイクロ波背景放射観測実験におけるノイズ削減を目的とした3D プリンタで作る電波吸収材「黒体」の開発」

です。

Nov 22, 2018

GroundBIRD望遠鏡が日本での開発を終え、カナリア諸島へ運ばれることになりました。

京大CMBグループが参加しているGroundBIRD実験の望遠鏡が日本での開発を終え、いよいよ来月カナリア諸島に運ばれることとなりました。 これに合わせて、GroundBIRD望遠鏡を開発拠点であった高エネルギー加速器研究機構(KEK)で公開しました。 (KEKプレスリリースへのリンク)

時事通信社: 原子重力は探る望遠鏡公開

Sept 16, 2018

日本物理学会で小峯/本多/安達が講演

信州大学松本キャンパスにて行われた日本物理学会2018年秋季大会にて、修士2回生・小峯順太, 特別研究員・本多俊介, 特別研究員・安達俊介の3名が学会講演を行いました。
講演内容は

  • 小峯順太 : 「CMB偏光観測にもちいる光学系材料の性能評価」
  • 本多俊介 : 「CMB偏光観測実験GroundBIRDの現状 - 観測地搬入に向けた望遠鏡系・超伝導検出器の性能評価試験」
  • 安達俊介 : 「次世代宇宙マイクロ波背景放射偏光観測実験 Simons Observatory での小口径望遠鏡の光学筒の開発試験」

です。

July 09, 2018

阿部倫史・池満拓司、修士1回生2名が京都CMBグループに正 式に参加!

高エネルギー研究室所属の修士一回生の学生2名が研究テーマとしてCMBを選 び、京都CMBグループに参加することになりました。

April 01, 2018

安達俊介・本多俊介、研究員2名着任!

新メンバーとしてふたりの研究員が着任しました。両者とも日本学術振興会(JSPS)の特別研究員というフェローシップを獲得しています。

March 23, 2018

日本物理学会で修士1回生・小峯が講演

東京理科大学野田キャンパスにて行われた日本物理学会・年会にて、大学院生・修士一回生の小峯順太が初めての学会講演を行いました。講演内容は「CMB観測の邪魔者"偽偏光"を抑制する超伝導ミラーの開発」です。

March 20, 2018

宇宙電波懇談会シンポジウムにて招待講演

電波による宇宙観測の将来を議論するシンポジウムにて「GroundBIRD実験と関連技術の動向・展望」について田島が講演

March 07, 2018

日本とスペイン外交樹立150周年を記念するシンポジウムにて田島が講演

日本とスペイン外交樹立150周年を記念するシンポジウムのひとつ "Large Infrastructures for Astroh2hysics Synergies and Cooperation between Spain and Japan" にて、田島が講演しました。

December 09, 2017

KEK公開講座にて講演

KEK公開講座2017「宇宙のはじまりを観測するすごい実験」について講演しました。

November 14, 2017

ポーラーベアー実験による重力レンズBモード観測の最新結果が出版

"A Measurement of the Cosmic Microwave Background B-mode Polarization Power Spectrum at Subdegree Scales from Two Years of polarbear Data", Astrophys. J. 848, 121-135 (2017) という論文が出版されました。