基本情報
最低限必要な言葉の意味や、回路図へのリンクなどの情報。
よく使用する言葉
- ハードウェア記述言語: HDL
プログラミング言語と似ている部分も多いが、最終的にハードウェア ( FPGA, CPLD, 各種メモリなど ) に書き込む点が異なる。 特に処理 A と処理 B を「順番に行う」のか「並列に行う」のかという点を注意して記述しなければならない。 主に Verilog HDL と VHDL の 2 種類がある。
- ファームウェア
ソフトウェアとハードウェアの中間的なもの。 ハードウェアに所定の動作をさせるソフトウェアであり、「ソフト」ウェアだがむやみに書き換えないので firm: 固定した という言葉が用いられる。 ここでは、Verilog HDL をコンパイルして作成する FPGA に書き込めるデータのことを指して使う ( *.bit )。 実生活の例としては、PC に使用されている HDD をコントロールする素子にもファームウェアをアップデートすることで安定性が増す場合がある。