- 海外で事故・怪我などの体験談
- 事故内容
- 自転車に乗っていて、車に撥ねられた(頭を打ったので記憶なし・目覚めたら病院なので色々困った)
- ヘルメットをちゃんとかぶっていたらよかったと後悔している
- 最優先でやること
- CERNのSocial Affairs Serviceに連絡(超重要)
- 指導教員と教授に連絡
- できればATLASの偉い人(花垣さん?)とCERNに常駐のKEKの秘書さん(瀬戸さん)にも連絡
- 大学の事務にも連絡した方がいいかも
- 海外旅行保険の会社にも連絡しておく(治療費を立て替えずに、直接支払ってくれる可能性がある)
- 事故の場合の相手との交渉関係
- 基本的には、保険会社は交渉してくれない(要確認)
- 直接交渉する場合はCERNのSocial Affairs Serviceに同席をお願いする
(少なくとも仏語⇔英語の翻訳はしてもらえる)
- 警察関係
- 州警察に行ったが怪我しただけで、物は壊れてないから事故証明出さないけどいいよねって言われた
(英語は通じない) - よくわからんが、過失は50:50だと言われた(多分慰謝料は取れないと判断した)
- 相手とは連絡とれていない(が、本来はちゃんと連絡を取った方がいいと思う。)
- おそらく言葉が通じない
(保険会社等は代わりで交渉しないと言っていたが、保険内容によって変わるかも) - 後遺症が残る場合は慰謝料をもらえそう
- 相手と連絡取れていなくて治療費を全て自分で負担していても、
保険会社は補償してくれた(要確認) - 相手と慰謝料や治療費で揉めると1年ぐらいかかりそう(同期の体験談)
- 病院関係
- Centre Hospitalier Annecy Genevoisに救急車で運ばれた(英語が通じる)
- ガーゼの交換などはCERNのmedical serviceでしてもらえる
- 通院は近くの診療所でしてもらえるが、スイスは値段が高いので注意
(海外旅行保険でカバーされるが、立替払いなので注意) - 通院時は領収書を保存しておく(後で交通費が補償される可能性大)
- CERNの最寄りの診療所はここ(英語が通じる人もいるかも?)
- 通訳を頼むのも良い(通訳の手配や費用の負担などを保険会社に問い合わせておく)
- 通訳や病院はジュネーブ領事館のサイトで探すのも良い
- 飛行機関係
- 日本で治療した方がいいという診断書があれば無料で変更してくれる可能性があるが、基本は無理
(財源を持っている人と相談)
- 保険関係 (相手の保険でカバーされているなら関係ないかも)
- 超重要 必要書類は保険会社に確認しておくこと
- 海外旅行保険(KEKで入ってる保険)は実費支給(日本での通院分も補償。6ヶ月以内)
- 10万円以内なので診断書は要らなかったが、必要書類は保険会社に確認しておくこと
- 領収書(病院と薬局、交通費)と申告書(保険会社が送ってくれる)を提出すれば、もらえる
(領収書は提出前にコピーをとっておく)
- 国保
- 事故だったので役所に行って、国保で治療しますが、
相手側が治療費を出してくれたらその分を返納しますという旨の書類を作成
- 学研災
- 出張中なのでもらえる
(通学、施設内移動、研究中の場合だけ。
ランニングとかで20 kmぐらい走った先で撥ねられたとかは多分無理。) - 事務から出張していた証明と申告書(指導教員の印鑑と専攻長のサインをもらった)。
領収書のコピー(申告書は厚生掛でもらえる) - 通学途中の場合は通学経路と事故した場所の地図を作り(google mapで作った)、指導教員と専攻長のサインをもらって提出した
- 生協の生命保険
- 申告書と領収書のコピー(申告書は吉田ショップの2Fでもらえる)
- 最新の保険では通院1日につき2000円もらえる
- 家族の保険
- 親の保険で通院1日につき1500円もらえた
- まとめると、KEKの海外旅行保険(実費)+家族の保険(1500円/日)+学研災(7日なので15000円)+生協の生命保険(2000円/日)