まずは一番の難点はとにかく、
さて、次にですが、シムの加工上の問題により
球面ではいけないので、下の絵のような感じでシムを発注しようということになりまして、
Sample 4
さてそこで、もう少し改善の余地はあると思いますが、まあ、何とか一様性の問題は何とかなりそうです。
そこで、問題になってくるのが、磁場の強さ、すなわち、6kGauss出るのか、とゆう問題です。
実験した結果、今まで使っていたすシム
ならば、6kGaussの強さの磁場を発生させることは出来るのですが、今までシミュレートしてきたように、磁場の一様性を高めようとすれば、 シムの中心をへっこませることになり、磁場の強さが弱まってしまいます。計算結果。
さてそこで、磁場の強さを保ったまま、一様性を確保できないか、というのが次の課題です。そこで、笹尾先生がアドバイスをくださいました。
シムの形をこんなんにしてみてはどうでっしゃろ?
しかーし、人生そうそう甘いもんではございません。
上のような形でいろいろ計算を試みたところ、一様性がいいものとして、
のような結果が出ました。見てわかると思いますが、まず問題点として、
原因は、実際のシムの形を大きく書くと、
このやり方はどうも諦めるより仕方ないとうことで、測定上の問題により、磁場の一様性のピークを 4mm 程ずらすにはどうしよううか、という話です。さてそこで、
さて次に、加工上の問題により局面ではいけないので、下の図のような段段畑のような形を考えると、
が、しかしながらいまいち一様性がよくないのと、工夫次第では 4mm 程のずれを何とかしようという事で、対称の形で行った方が良いようである。
そこで、実際に加工する物を決めよう。という事で、