この形の場合のz軸上の磁場の強さは

Plot 1

横軸がｚ軸上の座標[cm]、縦軸が磁場の「ｚ成分の強さ」[Gauss]で、z=35.0がギャップ間の中心。







一方、磁場の一様性を得るためにシムを削った場合、

この形の場合のz軸上の磁場の強さは「Sample 2」の場合、

Plot 2

横軸がz=35.0(ギャップ間の中心)でのr軸上の座標(半径方向の座標)[cm]、縦軸が磁場の「ｚ成分の強さ」[Gauss]を示しています。

「Plot 1」と「Plot 2」を見比べてみると、一様性のいいところ（中心付近）では、約「300Gauss」弱くなっているんですね。こりゃちょいとまずいかも。