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G-Link

ここでは G-Link という通信規格を扱います。 G-Link は光通信の規格で、NIM のような電気信号に比べて高速でデータを送受信可能です。 ただ、ここで扱いたいのは G-Link とはなんたるぞや、という話ではなくて、何かの素子を載せるにはどうしたらよいかということです。

データシート

G-Link に限った話ではないですが、データシートを参照します。 データシートというのは素子ごとにメーカーが用意する「取扱説明書」であり、ユーザーからしたら「教科書」みたいなものでもあります。 その素子がどんな役割を持っているのか、またそれぞれのピンにはどんな信号をつなげばいいのか、といったことが全てこのデータシートの中に書いてあります。 なので、初めての素子を使う時にはこのデータシートを熟読しないといけません。

データシートはにはメーカーが提供する全ての情報が書いてあります。 なので、これを熟読しておけばその素子のプロになれます。 教員から「こんなこと出来るんじゃない?」とか言われても、データシートでダメと書いてあればダメです。

では、実際に G-Link に使われる石のデータシートを少し見てみましょう。

testbench/introduction_to_verilog_hdl/g-link.1432653038.txt.gz · 最終更新: 2015/05/26 15:10 by kyotoatlas
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