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Burst Stopper Module
- Outline
- Burst とは
ATLAS Run-1 において、muon system の広範囲に大量のhit が残るイベントがみられた。これらのhit 実際の粒子ではなく、電気的ノイズが原因とみられるが、詳しい原因は未だ明らかになっていない。このようなevent をburst と呼ぶ。
- Burst Stop
Burst は連続で起こることがあり、その場合 数bunch に渡りトリガーを発行することになり 読み出しバッファの overflow を引き起こす。すると、ATLAS 全体のデータ取得を止めてしまう。これを防ぐための module が Burst Stopper Module である。
- 回路図
- レジスターリスト
- A.O.B
- Q. 回路図は、どのように参照する?
- A. 回路図にはFPGA のどのpin が外部の何につながっているかが書かれている。FPGA のマニュアルを見ると、どんな信号を扱う仕様になっているかわかる。src ファイルにpin の名前とfirmware 内の信号の名前を対応させる情報があり、これら3つを参照することで回路のデザインを知ることができる。自分で作るときはこれらの割り当てが重要。