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testbench:introduction_to_verilog_hdl:nim_prescaler [2015/02/23 13:18]
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testbench:introduction_to_verilog_hdl:nim_prescaler [2019/02/15 09:07] (現在)
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    svn co svn+ssh://$USERNAME@svn.cern.ch/reps/atlas-tkunigo/tkunigo/software/testbench/Bit3/pt6/FPGA/PT6_NIMPrescaler    svn co svn+ssh://$USERNAME@svn.cern.ch/reps/atlas-tkunigo/tkunigo/software/testbench/Bit3/pt6/FPGA/PT6_NIMPrescaler
  
 +<note> 
 +北棟160にある Windows では右クリックから SvnCheckout を選び、 URL of respository のところに、上の svn+ssh;~~ 以降を入れるとファイルを取って来れます。 
 +</note>
  
 ここに含まれるファイルの拡張子の意味は ここに含まれるファイルの拡張子の意味は
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 +
 +
 +
 +===== CPLD =====
 +CPLDもFPGAと同じ再書き込み可能な集積回路ですが、FPGAほど集積度は高くありません。
 +その代わり、FPGAが揮発性(電源を切ると内部の情報が失われる)デバイスであるのに対し、CPLDは不揮発性であるため、内部の情報を保持することができます。
 +PT6のボードにはFPGAとCPLDが両方搭載されているため、CPLDに対してもデータを書き込む必要があります。
 +
 +必要なコードはここにあります。[[https://svnweb.cern.ch/cern/wsvn/atlas-tkunigo/tkunigo/software/testbench/Bit3/pt6/CPLD/modified/?|svn url]] もしくは svn からとってくるには
 +   svn co svn+ssh://$USERNAME@svn.cern.ch/reps/atlas-tkunigo/tkunigo/software/testbench/Bit3/pt6/CPLD/modified
 +
 +CPLD
 +FPGAの場合と同じように、PT6_CPLD を ISE で開いてコンパイルし、書き込み可能なファイルを作ります。(今回は .jed ファイル)
 +PC の USB ポートと CPLD の JTAG コネクターを接続し、ISE iMPACT を開いてさっき作ったファイルを選んで Program をしてください。 
 +
 +これでCPLDにも必要なデータが書き込まれ、入力した NIM 信号に対して 1/10 のアウトプットが見られるはずです。
  
  
testbench/introduction_to_verilog_hdl/nim_prescaler.1424697532.txt.gz · 最終更新: 2015/02/23 13:18 by kyotoatlas
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