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npm [2015/10/03 03:04] kyotoatlas |
npm [2015/10/04 06:00] kyotoatlas |
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=====Burst Stopper Module===== | =====Burst Stopper Module===== | ||
- | * Frimware | + | * Burst とは |
- | * link to SVN : URL | + | * ATLAS Run-1 において、muon system の広範囲に大量のhit が残るイベントがみられた。これらのhitは 実際の粒子ではなく、電気的ノイズが原因とみられるが、詳しい原因は未だ明らかになっていない。このようなevent をburst と呼ぶ。 |
+ | * Burst Stopper Module | ||
+ | Burst は連続で起こることがあり、その場合 数bunch に渡りトリガーを発行することになり 読み出しバッファの overflow を引き起こす。すると、ATLAS 全体のデータ取得を長時間止めてしまう。これを防ぐための module が Burst Stopper Module である。 | ||
+ | |||
+ | * Burst Stopper Module の全体像 | ||
+ | 上で述べたように、Burst Stopper Module の目的は「多数のチャンネルに同時に信号がきたとき、データ取得を(少しの間だけ)やめて読み出しバッファの overflow を防ぐ」ことである。つまり、Burst Stopper Module は各チャンネルに hit があったかどうかの情報を受け取り、それをあるロジックにしたがって処理して データ取得をやめる(VETO 信号を出す)かどうかの判断をする。また、説明中に現れる " | ||
+ | |||
+ | * Firmware | ||
+ | * link to SVN : [[https:// | ||
* Firmware on FPGA (赤塚): | * Firmware on FPGA (赤塚): | ||
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* XILINXのページへの重要なリンク | * XILINXのページへの重要なリンク | ||
- | * ライブラリーとか ? | + | * ライブラリー |
- | * | + | * FIFO Generator : [[http:// |
+ | * ROM : [[http:// | ||
+ | * ... | ||
+ | * A.O.B | ||
+ | * Q. 回路図は、どのように参照する? | ||
+ | * A. 回路図にはFPGA のどのpin が外部の何につながっているかが書かれている。FPGA のマニュアルを見ると、どんな信号を扱う仕様になっているかわかる。src ファイルにpin の名前とfirmware 内の信号の名前を対応させる情報があり、これら3つを参照することで回路のデザインを知ることができる。自分で作るときはこれらの割り当てが重要。 |