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ニュートリノ紹介パンフレット

今月の4コマ

ニュートリノってなに?

What's new

2023-03-18
講演会
第684回月例天文講座において千葉大学 吉田滋教授がセミナーを行いました。[リンク]
2023-02-22
ニュース
「Kagoshima Workshop on Particles, Fields and Strings 2023」において首都大学東京 安田修教授が招待講演を行いました。 [詳細]
2023-01-27
講演会
光技術動向調査委員会トピックス講演において東京大学 関谷洋之准教授が講演を行いました。[詳細]
2023-01-13
講演会
千葉市科学館 天文講演会において千葉大学 吉田滋教授が講演を行います。[リンク]
2023-01-06
講演会
大阪大学 第38回南部コロキウムにおいて千葉大学 石原安野教授が講演を行います。[詳細]
2022-12-21
研究会
国際会議「International Conference on the Physics of the Two Infinities」を開催します。(2023年3月27日(月)~30日(木)、京都大学益川ホール) [詳細]
2022-10-31
講演会
スーパーカミオカンデ・KAGRA一般公開において東京大学 塩澤真人教授、関谷洋之准教授が講演を行います。[詳細]
2022-10-20
講演会
アンテナ・伝播研究会において東京大学 池田一得助教が講演を行いました。[詳細]
過去の新着情報

本領域の目的

 今、素粒子物理学と宇宙物理学は大きな転換期にあります。素粒子物理学の「標準理論」は加速器の発展によりTeVのエネルギースケールまでの広い範囲で検証され、理論の予想値と実験の測定値が驚くほど良く一致しています。「標準宇宙論」は、宇宙の進化における元素合成を説明する一方で、暗黒物質・暗黒エネルギーの存在を揺るぎないものとしました。しかし、宇宙に存在する物質・反物質非対称性の起源、暗黒物質・暗黒エネルギーの正体、インフレーションの起源、力・物質場の統一像などは「標準理論」、「標準宇宙論」では説明できません。宇宙の初期から現在に至る描像を統一的に理解するには、物理学の革新となる「新しい素粒子、宇宙像」が必要と考えられています。本領域では、これら未解決の課題を解決するために重要な鍵となる素粒子「ニュートリノ」を研究することで、「新しい素粒子・宇宙像」の創造に挑戦します。

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