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ja:root:ttree [2016/06/20 05:47] kota [元treeから条件を満たすイベントの、必要なbranchだけを抽出したtreeを作る] |
ja:root:ttree [2017/08/19 09:27] (現在) kota [読み込むBranchを限定する] |
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ライン 6: | ライン 6: | ||
=== 方法1 --- SetBranchStatus === | === 方法1 --- SetBranchStatus === | ||
- | デフォルトではGetEntryすると、SetBranchAddressで指定されていないBranchまでも読みにいく(らしい)。 | + | デフォルトではGetEntryすると、SetBranchAddressで指定されていないBranchまでも読みにいく。\\ |
- | treeに多数のBranchが入っていて、その一部だけを使う場合、これは非常に無駄になる。 | + | というかすべてのbranchのデータをメモリに乗せるが、SetBranchAddressすると |
+ | そのbranchに対応するメモリのポインタが指定した変数に割り当てられる。 | ||
+ | |||
+ | treeに多数のBranchが入っていて、その一部だけを使う場合、毎回全branchをメモリに乗せるのは無駄。 | ||
Branchを読み込む・読み込まないを指定するメソッドが、SetBranchStatus である。 | Branchを読み込む・読み込まないを指定するメソッドが、SetBranchStatus である。 | ||
ライン 16: | ライン 19: | ||
</code> | </code> | ||
- | このとき、先に0番目のEntryをGetEntryしてやらなければならないらしい。http://root.cern.ch/root/roottalk/roottalk03/4900.html | + | このとき、先にGetEntryを呼んでやらなくてはならないらしい。http://root.cern.ch/root/roottalk/roottalk03/4900.html |
+ | (GetEntryの前にSetBranchAddressを呼んでやっておく必要があるっぽい) | ||
- | 理由は不明。 | + | 理由はあまりよくわからない。 |
具体的には以下のようにする。 | 具体的には以下のようにする。 | ||
<code c_mac> | <code c_mac> |