2004.12.9-13 : BNL出張の記録 持っていく必要があるもの パスポート 航空券 お金 クレジットカード 持って行って良かったもの 必須 (*****) ノートPC (LANケーブル) 2l ペットボトルのお茶 快適 (***--) 国際免許証 (クレジットカード必須) BNLのIDカードを下げられるストラップ 持って行ったら良かった(と思われる)もの 必須 (*****) LANケーブル (成田で調達) 快適 (***--) 首を固定できる空気枕 (成田で調達) スリッパ (主に宿舎で重宝) 出発前の数時間 [ 12/9 1:00-5:00 (JST) ] 出発当日の午前1時頃まで学校にいた。 BNLでの発表時間が5分から10分に変更されていたので 発表用のトラペを手直ししていた… といえば聞こえは良いが、谷口さんや中島君とだらだらと喋っていた というのがより真実に近い。 1:00頃、ようやく家に帰って準備する事に。 中島君と丸山書店に行ってニューヨークの観光ガイドを購入。 この時点で旅行の準備は全く(本当に全く)していなかった。 洗濯すらサボっていたために旅行中の下着すら無い有り様。 ということで、近くの100円均一(24h営業)で下着やタオルを購入。 2:00頃、家に着く。 出発は5:00。まだ十分に余裕がある。 ので、買ったばかりの観光ガイドを眺めつつ、テレビでやってた ロボコンを見る。 関東大会はレベルが高い。 などしている内に時刻は4:00、やや焦りながらようやく準備にとりかかる。 とはいえ、持って行く物は限られているので準備はすぐに完了。 シャワーを浴びて出発。 出発〜伊丹空港へ [ 12/9 5:00-7:00 (JST) ] 出町柳-(京阪)-三条-(空港バス)-伊丹空港 5:00が来たので出発。 いきなりLANケーブルを忘れた事に気付くが、取りに行く時間は無い。 成田で調達できる事に期待する。 出町柳で中島君と合流。京阪で三条へ。 三条のいろは旅館前から空港バスに乗り込む。 三条で空港バスに乗れるのはかなり便利。 (京都駅が不便なだけなのだが…) 早朝の便であるにも関わらず、京都駅ではそれなりの数の客が乗っていた。 国内線 [ 12/9 7:00-10:00 (JST) ] 伊丹-(ANA NH)-成田 7:00頃、伊丹に到着。国際線乗り継ぎのカウンターでチェックインする。 座席は機体後方の窓側。右側になった。 その後で朝食。だが空港内は高い。しかたないのでスタバで。 だが、のんびりと朝食をとっていると7:30に。 あわてて手荷物検査に行くと長蛇の列でやや焦る。 手荷物検査はノートPCは外に出して通る。何事もなく通過。 搭乗口で野村さんと合流。あとは乗るだけ。 伊丹の離陸は相変わらず楽しい。元気一杯に加速する。 32L滑走路から(北に向けて)離陸し、左に270度旋回して東へ。 結果的に、離陸直後は大阪上空の遊覧飛行。 晴れていた事もあって、ポートアイランド、淡路島、大阪城などが きれいに見られた。 国内線はあっと言う間に到着する。 成田着陸は少し揺れた。典型的な横風着陸。 長い旅 [ 12/9 10:00(JST)-9:00(EST) ] 成田-(ANA NH10)-JFK 成田空港でLANケーブルと首を固定する空気枕を購入。 両替は自動販売機で100$パックを2パック購入。 そして、長い旅の始まり。 成田離陸はいつも時間がかかる。 離陸待ちで滑走路前は行列ができていた。 ジャンボジェットが5機ほど連なっているのは不思議な光景。 今回のフライトはやや揺れた。 機内食を食べ終わるころに揺れ始めるという最悪のパターン。 ちょっと気分が悪くなる。 機内食は"fish only"ならぬ"seafood only"だった。 もう一つのメニューは和食。残念。 機内では落語(寿限無など)と、映画ではスチームボーイを見た。 映画の感想は…まあ普通ってところか。 長い退屈に耐え、JFKに着陸。きれいな着陸だった。 到着初日 [ 12/9 (EST) ] 到着後、レンタカーでBNLへ向かう…のだが、 痛恨のミスコース。 Sothern State Pkwy(東西方向)に行くはずがCross Island Pkwy(南北方向)へ。 助手席の僕が地図とにらめっこで修正ルートをさがすも、 ナビが悪くさらにルートから外れる。 かなり遠回りをしてSothern State Pkwyに戻る。 そのあとはLong Island Expwy→46号を北に走って到着。 BNLではいつものようにゲート→トレーラーハウス→ユーザーズセンター のコース。 前回没収されたIDカードを受け取る。 風邪気味で疲れていたので宿舎で少し眠る。 夕方の5:00からRHICの斎藤さんと食事に、日本料理屋のBENTENへ。 Soft club(脱皮直後で殻が軟らかいカニ)巻と 海苔を使わないエビの巻物をたべる。なかなかいけた。 その後、宿舎でLaurieにトラペを送って眠った。 (夜遅くなってすみません。) ミーティング [ 12/10 (EST) ] この日は雨。谷口さんが言ってたのと話が違う。 カフェテリアで朝食をとって、8:30からミーティング。 序盤で議論白熱でミーティングのスケジュールはかなり遅れる。 何とか僕は午前最後に発表できた。(本来なら10:00頃) 発表は、いつも通り、くらい。 昼食はカフェテリアでtake outしてミーティングルームで。 ツナのサンドイッチとフライドポテト。 フライドポテトが絶望的な量で少し気分が悪くなる。 中島君もフライドチップスに苦しんでいた模様。 ミーティングは6:00頃に終わって食事。 この日はカレーを食べに、Stony Brookへ。 辛いカレーがおいしかった。ラム肉のカレーは失敗。ラムの味しかしない。 帰りに本屋へ。バーゲンの本2冊とHorowitzの回路の本($70)を買う。 宿舎に戻って即寝てしまった。 ダッシュ [ 12/11 9:00-14:00(EST) ] 今日は午前中のみミーティング。残った午後は…お楽しみ! という訳で午前中はミーティングの続き。 全体ミーティングは10:30頃に終了。 その後は野村さんだけシミュレーションのミーティング。 僕と中島君はE949部屋でミーティングの終了を待つ。 マンハッタン計画を練りながら… 昼過ぎに野村さんがやってくるが、 「長くなりそうなので食事を調達しといて」との事。 カフェテリアで昼食をとり、野村さんのお昼ご飯 (もちろんフライドポテト抜き, ピクルスは付き)を調達。 だが、ミーティングがなかなか終らない。 結局、終ったのは2時頃。 Ronkonkoma発の列車は… 微妙なタイミング。列車は1時間おきなので逃すと時間的にかなり厳しい。 出発直前にLaurieにつかまるも、挨拶もそこそこに車で急ぐ。 無賃乗車!? in Ronkonkoma Station [ 12/11 14:00(EST) ] Long Island Expwyを飛ばし、Ronkonkomaへ。 Expwyの出口から駅へは南へすぐ。 到着すると列車が止まっている。 時刻は発射予定時刻ジャスト。 「野村さんごめんなさい」で中島君と二人で駅のホームへダッシュ。 駅には券売機がある。が、使い方がよく分からない。 列車は今にも出発しそう。 ここは賭けに出て、切符なしで列車に飛び乗る! とはいえ、少しは頭を使った。 車掌のいるドアに駆け込む事で "ここで乗ったんだぞ" という事をアピールしておく。 そして列車は(乗り遅れておおげさに悲しむおばちゃんを残して)出発。 内心どきどきしながら車掌に事情を説明すると、 問題無く切符を売ってくれた。ひと安心。 Penn StationまでのRound trip (往復) は$20。 Long Island Railroad (LIRR) 今回乗ったのはLong Island Railroad (LIRR)という鉄道。 マンハッタンからLong Islandに向けて数本の路線を走らせている。 RonkonkomaからPenn Stationまでは約1時間半の旅。 列車の印象は、日本とほとんど変わらない。 違いは周りの人たちの会話と次の停車駅の名前のアナウンスが英語である、 ということぐらい。 あまりに違いが無いので違和感無くくつろげた。 (ただし居眠りはしないように! 列車で無防備に寝るのはキケンらしい。) 4時間半のマンハッタン [ 12/11 (EST) ] そうこうしているうちに列車は地下へ。 イーストリバーの下を抜ければそこはマンハッタン島。 "Next Stop is Penn Station." のアナウンスに興奮が高まる。 … … … 以下未完... 今回の旅の収穫 1. ネットにつながるPCがあると便利 ---つながってる安心感。 2. マンハッタンは普通の街 ---行く所を間違えなければ。 2'.マンハッタンは恐い ---行く所を間違えれば。