※撮影日時は正しくない場合があります。
海の日の3連休で群馬県草津温泉の北側にある野反湖から通り国道405号線の未開通区間を切明温泉まで自転車を担ぎ、関田峠を越え上越市直江津まで走った。標高1,517mの野反湖は日本で2番目に湖面の標高の高い人造湖。その標高故ニッコウキスゲ等の高山植物が咲乱れ、美しい光景を見せてくれる。
秘境と呼ばれる長野県栄村の秋山郷。大雪でこの地域が孤立状態に陥ったことはまだ記憶に新しいが、実際に行ってみて本当に山深いところに所に位置しているんんだということを実感した。
日本で唯一の「登山道国道」が、甲子(かし)トンネルの開通で無くなると聞き、慌てて訪れた。写真は入口部分を撮ったものだが、登山道を少し入ったところにも看板があり、どちらかというとそっちの方が有名なのだが僕はそれを知らず入口で満足してしまった。(どこかの法師みたい。)因みにこの数日後にトンネルが開通し、看板も撤去されたそうだ。
物理学会デビュー戦となった山形で、自分の発浮熄Iえたことなのでと持ってきた愛車で山寺を観光に行った。市街地から自転車で行くには程良い距離。落ち着いた雰囲気を楽しんできた。
KOTO実験では米国フェルミ国立加速器研究所(FNAL)のKTeV実験で用いられていた純CsI結晶を再利用する。その解体と日本への輸送作業のため、Chicago郊外のFNALで2週間弱作業に行ってきた。写真は作業が休みの日にChicagoに行たときのもので、the Museum of Science and Industryを見学した後、元祖世界一高いビル"Sears Tower"(現在はWillis Towerと呼ばれているそうで、2011年5月現在世界第4位。)に向かう途中にバスの中からの風景を撮影したもの。幅広い道路を車が埋めつくす様は何如にもアメリカって感じがする。
ふらっと一人で兵庫、岡山、鳥取の県境付近を走ってきた。写真は途中で通った若桜(わかさ)鉄道のある駅で面白そうだから写真を撮ってみた。別にバイク好きな訳けではないので... (今2011年となっては惑星探査機とか新幹線の方が圧倒的に話題になっている)
11月の連休、京大ではNovember Festival(NF)と呼ばれる学園祭が行われるが、サイクリング部ではこの休みを利用して遠出をすることが多い。中でも南紀は人気が高く、私も後輩が企画に入れてもらって少しだけ走ってきた。ここから那智スカイラインに行くつもりだったが雨と崩落と時間がなかったので断念。
近江八景の一つに数えられる、瀬田川にかかる橋の中でも有名な橋。研究室に入った1年目くらいまでは体力維持のためとよく近くをこうして走りまわっていた。
年末に四国に走りに行った帰り、フェリーで広島に渡って宮島を観光して帰ろうとふと思いたって立寄った宮島。干潮だったこともあり思ってもみない程鳥居の近くまで行けた。今度は満潮の時に行ってみたい。
京都からは近くてすぐ行けそうででも今まで行ったことのなかった信楽へ足を運んでみた。この写真を撮っているときは、この後(一時的にだが)吹雪に凍えて心が折れそうになろうとは想像だにしていなかった。
冬のとある週末、滋賀、三重の県境あたりをうろつき、最終的に伊賀上野駅まで走った。ゴール付近で夕日が綺麗だったので思わず撮った一枚。
蒲郡で行われた特定領域研究会の帰りに立寄った。実は学部時代にも立寄ったことがあったが当時訪れたのは夜だったので、改めて行てみた。
立教大学での学会の際に立寄った神社。某アニメで一躍有名になりましたね。残念ながら東京だったのでかえって邪魔になるかと自転車はもってきていなかった。
余っていた青春18きっぷを消費するため週末で南紀に行った。三重県の尾鷲から海岸沿に走り、熊野から写真の丸山千枚田を通り、適当に峠を越えて白浜まで。ゆったりと時間の流れる農村風景は何度見てもいいものだ。
18きっぷの解禁に合せて丹後、但馬地方に走りに行った。お菓子の神様を奉っているこの神社はすごく有名という訳でもないが、学部1回生の時に訪れたことがあったので懐しく思い、立寄ってみた。
これまた余った18きっぷを消費するため、近場に走りに行ってきた。この峠は鉄道も(勿論トンネルではあるが)越えるくらいで、別段大した峠では無いのだが、以前一度行こうとして断念したことがあったので、今回やっとくることが出来た、というところ。和歌山と大阪を結ぶ主要な通路の一つでもあり、既にトンネルは開通しているが、更なる改良が望まれているようだ。
夏、CsIカロリーメータの建設に参加していた週末、折角茨城まで自転車を持ってきたのでと東海生活に於ける拠点のみのうち住宅(那珂市)から少し走りにいった。まともに?遠出するのは実に1年弱振りで、荷物が重かったり暑かったりで、大した峠を登ったわけでもないのにくたくたになってしまった。笠間市街に着くと丁度お祭りの日だったようで、市街地を御輿が練りあるいていた他、写真の神社でも夕方からのお祭りの出店の準備がなされていた。
研究室合宿で訪れた城崎温泉。学部1回生の時に通って以来の城崎。高校国語の教科書にも写真が載っているこの景観を初めて見たときは感激だった。その時は通過しただけだったが、今回は外湯巡りなんかを楽しんだり花火を見たりと御満悦だった。
久し振りに後輩の夏合宿に数日間混ぜてもらい、信州は松本からビーナスライン、白樺湖、大河原峠、そして写真にある大弛峠を越え、甲府まで走ってきた。写真は大弛峠のすぐ近くでこの峠は車道峠としては日本最高所。北側の長野県側はダート(未舗装路)で2年振りのダートだったが、楽しく走ることが出来た。
北九州での学会の際立寄った。学部時代に秋吉台と四国カルストには行ったことがあったので、これで3大カルストは征覇。この時は更に南下して英彦山(ひこさん)までは行かないものの、彦山(ひこさん)駅まで走り、輪行して小倉市街に戻った。
この冬は雪が多く、京都市街でも結拷ス度も雪が降った。夜中研究室にいて、ふと外を見渡たしてみると辺り一面真っ白。こんなに積るなんてとわくわくしながら思わずカメラを手に外へ飛び出していた。
標高1,955mで西日本第2の高さを誇る剣山。学部時代から幾度となくこの山の周りを走ってきて、いつか登りたいと思っていた憧れの地に行ってきた。標高1,410mで登山口の見ノ越まで、自転車でアプローチ。(久し振りに走ったのでこの段階で既にへとへと。)登山道はよく整備されていて、剣山の三角点からとその隣に聳える次郎笈(ジロウギュウ)に登頂。憧れだったこととアプローチの苦労を思うと山頂に立ったときは感無量だった。
火の神様を奉る愛宕神社で、例年この時期に行われる千日詣りは、一度参拝すると千日間のご利益があるとされている。一年で一日だけ、4kmに及ぶ参道(山道)全体に明りが灯され、夜通しかけて麓の清竜から山頂付近の神社まで往復した。参拝者は想像以上に多かったが、その道のりも想像以上に険しく、へとへとになった。
2011年の研究室夏合宿で訪れた。学部時代、南紀への入り口として吉野には何度も来たことがあったが、こうしてゆっくり散策するのは今回が初めて。吉野の歴史について学んだ。チャリは持っていきはしたけど結局殆ど役に立たず…
待ちにまった青森県は弘前での学会であったが、生憎の天気で持ってきたチャリはまたしても活躍の場を与えられなかった。弘前城は見た目こそ小さいもののその周囲は緑にあふれていてとても落ち着ける場所であった。堀が蓮の葉で埋め尽くされていたのが印象的。
神戸大主催の関西高エネルギーグループ花見に参加。久しぶりに(街中ではあるが)チャリである程度の距離を走った。但し大阪まで輪行だけど。今年は寒いから桜咲いてるだろうかと思っていたけど、結果的にはきれいな桜が見られて満足だった。
連休中に行われた一般公開に参加した。昔から名前だけは知っていたけどなかなか行く機会が無くて、今回漸く行くことが出来た。物性での利用が多いため普段見ないような研究をいろいろ見られたり、加速器設備も見学出来たりとなかなか満足だった。できたてのSACLAは時間がなくて見に行けなかったからまた行ってみたいと思う。
2012年の研究室夏合宿で訪れた。8月も末だったので出発前はもう泳げまいと思っていたけど、いざ行てみればその綺麗な海に引き込まれてしまった。大いにはしゃいだけど、その分暫く日焼けに悩まされることに…
初の国外開催の国際学会にして初の単独海外にして初のヨーロッパ。会議のポスターっぽく、美しい山並みをバックに、会場である三角屋根のホテルPATRIAを撮ってみる。
茨城県の最高峰。常陸大子から高低差約900mを駆け上がり、福島県棚倉町に下った。これだけのアップは2年以上振りで、林道の入り口までの坂の段階でやはり無謀だったか…と諦めそうになったが、実際に登りだせばなんて事はなくすんなり行けてしまった。現役サイクリング部員だった頃、近くを通った際に一度一人で登ろうとして入り口まで(当時は福島県側からアプローチ)来たものの心細くなって諦めてしまった場所で、漸く雪辱(という程のものでもないが)を果たす事が出来た。
ハドロンホールでの事故以来、半年以上振りのJ-PARC出張だったので、休みの日に今回は西に足を延して茂木から真岡鉄道沿いを走った。SLでおしているのは知っていたが、駅舎がまるまるSLの形してるとは驚き。とてもカッコいい。まともに走ったのも久し振りというのもあるが、殆ど平地しか走っていないのに何日もこの日の疲れが取れなかったのは秘密。
国際学会では初の口頭発浮ナオランダへ。ヨーロッパも2回目で且行きやすい場所だったので大分気楽だった。いろいろな街をまわったり、風車をみたり、運河のクルージング等オランダを満喫。
以前佐賀大学で会議があった時に行こうとして行けなかった佐賀・福岡県境の峠。今回は福岡側からアタック。高低差約500m。春先に愛車のフレームに亀裂が見付かりだめになってしまったので借り物のチャリで行くが、軽いギアがないし脚力もかなり落ちてるしで幾度となく諦めそうになったがぎりぎり暗くなるまでに峠に到着。