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start:experiment [2017/11/02 08:50]
odagawa
start:experiment [2018/01/17 13:15]
odagawa 01/17の内容を追加
行 75: 行 75:
 ==Detector== ==Detector==
   *ライトガイド   *ライトガイド
-  *+ 
 +===11/08=== 
 +==plastic scintillator== 
 +  発表者:早川 
 +  * プラスチックシンチレータはP2部屋に何枚か動くものがあった 
 +  * 厚みが最低は24cmは必要 
 +  * TOF用の大きなプラスチックシンチレータがあった? 
 +  * 数年前のP2のファイバー読み出しのプラスチックシンチレータ(h10w50d600)がちょうどいい? 
 +  * シンチレータの個数等を確認(20~25はある?
 +==NaI scintillator== 
 +  * 横から電子が出ているのかなど、シミュレーションで確認を 
 +==beamについて== 
 +  * double bunchの間隔は固定されている(580-590ns) 
 +  * 磁場の測定は少し考えないといけない -> 磁場の値を位相を考えて決めないといけない 
 +  * 1月にはbunch数が決定しているはず -> どちらの可能性も考えておいて、年が明けてからつめる 
 +==磁場(g-2 factor)== 
 +  * 発表者:田島 
 +  * 先週、Cuにするべきという話があった 
 +  * 鉄に磁場をかける場合 -> 回路に空隙がある -> この空隙の磁場を測定して鉄の中の磁場を確認 
 +  * 関係性はシミュレーションで得る 
 +  * 測定場所を何ヵ所も作れば、鉄の中の磁場も間接的に決定できるのでは 
 +  * 湾曲も1度刻みで制御する必要がある 
 +  * poleの大きさを見ても鉄できちんと磁場を閉じる状況が現実的ではないか 
 +  * Hole probeはP2部屋にあるので一度使って磁場測定をしてみる? 
 +  * 小さな磁石を敷き詰めて確かめてみる 
 +  * 永久磁石だとdouble bunchのときに位相の問題を調節できないのでは? 
 +==simulation== 
 +  * plastic をNaIの直前においてtriggerとして考えてみる 
 +==その他== 
 +  * 実験提案書を今年中にかけたらいいね 
 +===11/17=== 
 +==磁場== 
 +  * 発表者:田島 
 +  * Φ = BSの関係より空芯コイル内の磁場とそれぞれの断面積より鉄の中の磁場を求めることができる 
 +  * 鉄を少しコイルに噛ませて安定させる 
 +  * FEMMは二次元なのですべて今は10cm 
 +  * beamの広がりについて3sigma程度の鉄板にいまはなっている 
 +  * 図面を引いてみる 
 +==detector== 
 +  * 試作機を作ってみよう 
 +  * シンチカッターを使う? 
 +  * 「円の充填」をlinkに載せた 
 +  * cookieをつくろう 
 +==Raspberry Pi== 
 +  * 動くようになった 
 +  * OSによって時間精度がそこまででない 
 +  * 磁場制御につかえる? 
 +  * current monitorに使えるのではないか 
 +==その他== 
 +  * 試作機を使ってMIPをみる 
 + 
 +===11/21=== 
 +  * FADCの使い方を学んだ 
 +  * 各種インストール,試作器を用いて宇宙線の検出([[start:pre_experiment]]) 
 + 
 +==今後の課題== 
 +  * 試作器とFADCを用いてどのような予備実験を行うか 
 +  * 本実験で用いるクッキーの発注 
 +  * コリメータの設計と発注(?) <- ロシア実験グループ側の装置からどれくらいの量と広がりでビームがくるのか知りたい 
 +  * 実験設備全体の組み立て(台,固定方法,検出器とコンピュータの接続,ケーブルなど,ポンチ絵を描く) 
 +  * FADCのデータの扱いについてなど全体としてDAQをつめていく 
 +  * 磁場制御装置としてのRaspberry Piの使い方,磁場をかける装置の設計 
 +  * シミュレーション,g factorのfitting 
 +  * Plastic scintillatorの作製 
 + 
 +===11/28=== 
 + 
 +==detector== 
 +  * 発表者:池満 
 +  * NaIは9本あった 
 +  * 今後、線源と宇宙線どちらも使って動作確認 
 +  * plastic scintillatorについてPMTは1インチのものを使えば良いのでは 
 +  * 懲りメータはrateが小さくなるのでそれよりはtrigger counterを用いる? 
 +  * その他必要なものについて 
 +  * NaIも8ch.FADCで測定できるように周りのNaIは二つづつまとめてdataをとる 
 +  * その場合high volt.を揃える必要がある 
 +  * 温度によってもgainはかわるので温度も測定する必要がある? 
 + 
 +==cookie== 
 +  * 2インチ用を1インチ用に直して一度見積もりを出してみる 
 + 
 +===12/08=== 
 + 
 +==analysis== 
 +  * michel parameterのfittingを行ったところ,detectorで落とすエネルギーにそのままの式をfittingしてもうまく値が得られなさそう 
 +  * 入射粒子のエネルギーと検出器で落とすエネルギーの対応行列を求めてみればよいのでは 
 +  * 行列を求めるスクリプトのひな型を作成した 
 +  * また,入射粒子のエネルギーと検出器で落とすエネルギーを得るシミュレーションを実行した? 
 +  * rootファイルが後日Dropboxに上がったら解析を行う 
 + 
 +===01/17=== 
 +三野くんや阿部くんがいなかったのでリマインドを兼ねて掲載 
 + 
 +  * 隅田さんから実験計画書やスライドの添削をしていただいたのでその修正をした 
 +  * とくにスライドはあと一部の画像と「物理的motivation」だけなのでDropboxの実験計画スライドを確認してほしいです 
 +  * 実験計画書に載せる磁場をかける装置等の図を作成中 
 +  * FADCのDAQ用スクリプトがおおむね決まってきたので作成を開始 
 +  * 最終レポートのひな型を作成,後日Dropboxにもあげます 
 +  * 1''のPMTのgainを測定する予備実験を開始 
 +  * function generatorでpulseを出してP2部屋にあったLEDを発光させた 
 +  * LEDからの数photonsを用いてPMTのgainを測定したい 
 +  * プラスチックシンチレータではgamma線源をもちいることができず,またbeta崩壊では特定のエネルギーが得られないので不適 
 +  * Poisson分布らしきものが見えた,ここから光子数が見積もれればgainの関数は求められるのでは