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2023年度:実験ゼミ:caen

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2023年度:実験ゼミ:caen [2023/07/09 14:09]
kawaue [ファイルのかんたんな読み方(ROOTがさっと動く人向け)]
2023年度:実験ゼミ:caen [2023/11/24 05:32] (現在)
kataoka [CAEN DT5740の使い方]
行 12: 行 12:
 基本は\\ 基本は\\
 s(データの記録開始) → W(ファイルへの書き込み開始)  → W(ファイルへの書き込み終了) → s(データ取得終了) → q(exit)\\ s(データの記録開始) → W(ファイルへの書き込み開始)  → W(ファイルへの書き込み終了) → s(データ取得終了) → q(exit)\\
-必要に応じてPでplotを確認する(Aでオートスケール)。+必要に応じてPでplotを確認する(Aでオートスケール)。\\ 
 +※注意点\\ 
 +小文字pとwはシングルイベントについての書き込みやプロット、大文字PとWはcontinuousな書き込みやプロットになります
  
  
 ファイルの保存先は''C:/Users/p1/WaveDump/''、ファイル名は''wave?.txt'' (? = ch)。\\ ファイルの保存先は''C:/Users/p1/WaveDump/''、ファイル名は''wave?.txt'' (? = ch)。\\
 1023点で1 event(改行などの区切りはない)。(多分)62.5 MHz Sampling (1目盛 = 16 nsec)。\\ 1023点で1 event(改行などの区切りはない)。(多分)62.5 MHz Sampling (1目盛 = 16 nsec)。\\
-また書き込みの中断はevent中でも強制的に行うため、最後のeventは不完全になることがある(解析時に無視する必要あり)。+また書き込みの中断はevent中でも強制的に行うため、最後のeventは不完全になることがある(解析時に無視する必要あり)。\\ 
 +トリガーの位置はデータ取得時間の50%に設定しているため(Configファイルで設定可)、多分512あたり
  
 ====ファイルのかんたんな読み方(ROOTがさっと動く人向け)==== ====ファイルのかんたんな読み方(ROOTがさっと動く人向け)====
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 </code> </code>
 (もしくは''wave2.txt'')。すると''wave0.root''というファイルができるので、あとは好きに解析する。\\ (もしくは''wave2.txt'')。すると''wave0.root''というファイルができるので、あとは好きに解析する。\\
-ファイルの中には、''tree''という名前のTTreeに''voltage[1023]''という波形のファイルが入っている。各Entryは各eventに対応している。+このファイルの中には、''tree''という名前のTTreeに''voltage[1023]''という波形のファイルが入っている。各Entryは各eventに対応している。
  
 <file cpp make_ttree.cpp> <file cpp make_ttree.cpp>
2023年度/実験ゼミ/caen.1688911754.txt.gz · 最終更新: 2023/07/09 14:09 by kawaue