Deprecated: Array and string offset access syntax with curly braces is deprecated in /mnt/hep_web/hep_web/member/n-kota/dokuwiki/inc/init.php on line 542
====== LSFの備忘録 ====== ---- ===== コマンド ===== ==== bsub ==== ジョブの投入。 ''bsub -q QUEUENAME -o OUTPUTFILE JOB''\\ オプション * -q QUEUENAME : 指定したqueueにjobを投入 * -o OUTPUTFILE : 標準出力の出力先を指定 * -L LOGINSHELL : ログインシェルを指定して実行。~/.bashrc は読み込まれなくなる。 シェルは /bin/bash のようにfull path 指定 ==== bkill ==== 投入されたジョブをkillする。 ''bkill JOBID '' \\ JOBIDに0を指定すると、投入したすべてのjobにkill signalを送る。 オプション * -q QUEUENAME : 指定されたqueueにのみ作用(JOBID=0 と組み合わせて使う?) ==== bjobs ==== ジョブの情報の表示。 ''bjobs -u USERNAME''\\ あるユーザーの投入したjobを見れる ==== bpeek ==== JOBIDを引数に取り、投入ジョブの標準出力と標準エラー出力を表示する。 オプション * -f : tail -f のように標準出力の更新に合わせ表示を続ける ---- ===== 環境変数 ===== ==== LSB_HOSTS ==== そのjobが投入されたホスト名。この変数が空かどうかを判定/条件分岐させることで、 スクリプトがバッチジョブとして実行された時とターミナル上で実行された時とで異なる挙動をさせることができるかも。 ==== LSB_JOBID ==== そのjobのJobID ==== LSB_QUEUE ==== そのjobが投入されたキュー ==== LS_SUBCWD ==== そのjobが投入されたカレントディレクトリ ---- ===== UNIXコマンド(LSFコマンドではないが) ===== ==== who,w ==== 現在のログインユーザーを表示。 ==== finger ==== USERNAMEを引数にとって、そのユーザーの情報を表示。\\ (homeに.nofinger があるユーザーは情報が表示されない。また、.planがあると、その情報を表示する。) ==== id ==== ユーザーのuserID, groupIDを表示。\\ 引数がなければ自分のものを、USERNAMEを引数に取るとそのユーザーについて。 ==== last ==== USERNAMEを引数にとって、そのユーザーのログイン情報を表示。 ---- ===== Want to do ===== ==== ./bashrcなどから環境変数を読み込まずにjobを実行させたい ==== bsubのLオプションを使う。 bsub -q s -o log.txt -L /bin/bash job.sh Lオプションはそもそもログインシェルを指定するオプション。シェルは上の例のようにfull pathで書く必要がある。